用語集一覧

コンセンサス・アルゴリズム

コンセンサス・アルゴリズムとは、ビットコインなどの仮想通貨の取引において不正が発生しないように行っている仕組みのことを指します。ビットコインのプルーフ・オブ・ワークには問題点もあるため、新たな合意形成システムとしてプルーフ・オブ・ステーク(Proof of Stake)という方法を採用する仮想通貨も登場しています。

プルーフ・オブ・ワーク

プルーフ・オブ・ワークとは、直訳すると「仕事による証明」という意味で、ビットコインの取引を実行するためにその取引に関する情報が正しいことを証明すする情報のことを指します。ビットコインの取引が行われる際、それぞれの取引単位(ブロック)にはビットコインの送信者の情報や送金額などの取引に関する情報が含まれています。

ハッキング

ビットコインではブロックチェーンやプルーフ・オブ・ワークといった取引の処理方法を採用しており、自分で保有していないビットコインを用いて決済を行うといった不正を行うためには、不正を行おうとする人が保有するPCの処理能力がビットコインのマイナーの半数を越えなければできないと言われています。

ICO(クラウドセール)

ICOとは、企業などがブロックチェーンの仕組みを利用した自らのコインやトークンを発行することで、資金調達を行うことを指します。IPOの仮想通貨版のようなものと言われています。コインやトークンというのは英語で「代用紙幣」という意味があり、ビットコインやリップルなどの仮想通貨と言われているものもコインやトークンと言えます。

ビットコイン2.0

ビットコイン2.0とは、ビットコインで用いられているブロックチェーンをはじめとした技術を、通貨以外の用途に応用することを目的とした技術やプロジェクトのことです。ブロックチェーンは取引に関する情報をブロックにまとめ、それをチェーン状につないでいく仕組みで、このブロックにはまだ情報を書き込める空き領域が存在しています。

通貨発行益(シニョリッジ)

通貨発行益(シニョリッジ)とは、一般的には政府が発行する通貨の価値とその通貨を生み出すために必要となったコストとの差のことを指します。1,000円の価値のある通貨を30円のコストで生産することができれば、通貨発行益はその差額の970円となります。通貨の生産コストが価値を上回れば通貨発行益はマイナスとなることもあります。

ソフトフォーク

ビットコインにおけるソフトフォークとは、ブロックチェーンで決められているルールをより厳密なものに変更することによって、以前のビットコインと互換性のあるアップデートが行われることを指します。ソフトフォークに対して、ビットコインが互換性のない2つのコインに分裂することを「ハードフォーク」といいます。

スマート・コントラクト

スマートコントラクトとは、契約内容とその執行条件を決めて、執行条件が達成された際に自動的に取引を行う仕組みのことです。自動販売機において「飲み物代を投入する」ことと、「飲料のボタンを押す」という事前に決められた二つの執行条件がクリアされると、ほぼ自動的に「飲み物が出てくる」という契約が実行されるといったようなことです。

ハードフォーク

ハードフォークとは、ある仮想通貨のルールを変更する際に全く新しいルールを適用するハードフォークが生じた場合、様々なリスクを抱えることになるため、自分が保有している仮想通貨にハードフォークが生じるかもしれないというニュースを聞いた際には、このまま保有しておいてよいのかどうかを一度検討してみることが必要となります。

2段階認証

2段階認証とは、ビットコインの取引所にログインを行ったり、各種の取引を行ったりする際に、ログインパスワードで認証を行うだけでなく、事前に登録をしておいた方法で送られた確認コードによる認証も行うという認証方式です。携帯のSMSメッセージでの送付と、電子メールでの送付、認証アプリの利用といった3つの方法が用意されています。